こんにちは。
大阪本社・佐藤と東京支社・佐藤の“ダブル佐藤”で
令和7年7月20日に実施される参議院選挙2025に向けて、
私たちはそれぞれの地域で行われた街頭演説を実際に聞きに行ってきました。
【東京支社 佐藤】
■7月4日(金)JR上野駅前
れいわ新選組代表・山本太郎氏

山本代表は「失われた30年」をテーマに、市民の暮らしが困窮している現状を強く訴えていました。
「消費税を0にする」「社会保障と所得の底上げにより経済を回復させる」など、大胆な経済政策を提示。
「死にたいと思う東京ではなく、生きていてよかったと思える東京にしたい」と熱く語っていました。
■7月9日(水)JR新浦安駅前
立憲民主党代表・野田佳彦氏/千葉選挙区候補・長浜ひろゆき氏

野田代表は、外交政策や指導力の欠如について厳しく批判。
特に「石破首相はトランプ前大統領の関税政策に対して対応が遅すぎる」と現政権への厳しい指摘をされていました。
政権獲得へ向け力強く訴えていました。
■7月10日(木)東京・浜松町
東京選挙区候補・鈴木大地氏

元オリンピック金メダリストであり、スポーツ庁初代長官の鈴木氏。
初めての選挙挑戦となった今回、「また違う形で日本を背負えることは光栄」と語り、
スポーツと健康を軸とした社会づくりを掲げていました。
「子どもたちが夢と希望を持てる日本をつくりたい」という強い思いが印象的でした。
各党の公約や演説を聞き、自身にある選挙権を重く受け止め、未来のために投票できる1票にしたいと感じました。
【大阪本社 佐藤】
■7月10日(木)梅田HEP FIVE前
大阪選挙区候補・わたなべりお氏/国民民主党代表・玉木雄一郎氏

梅田に玉木代表がいらっしゃるということで国民民主党の訴えを聞いてきました。
「手取りを増やす夏。」をモットーに
現役世代・子育て世代への支援を柱とする政策を中心に演説が行われました。
特に印象的だったのは以下の2つの政策です。
•年少扶養控除の復活
小さな子どもを持つ家庭にも公平な支援を行うべきとの立場から、かつて存在していた「年少扶養控除」の復活を訴えていました。
•給付型奨学金の支給要件緩和
より多くの学生が支援を受けられるよう、現行の厳しい支給要件の見直しを進め、
教育格差の解消を目指すという方針を明確に掲げていました。
「自民でもない、維新でもない。大阪に新しい選択肢を。」
「対決より解決を。」というメッセージを力強く訴えていました。
全国的に支持をのばしている国民民主党。
維新が強い地盤を持つ大阪で、国民民主党がどこまで食い込めるのか、注目していきたいです。
それぞれの候補者の熱意を直に感じることで、自身の「一票」の重みも強く実感しています。
選挙日まで残りわずか。
引き続き各党の主張を学び、未来を託せる候補者を選びたいと思います。
みなさんも、ぜひ街頭演説に足を運び、リアルな声を聞いてみてください!
株式会社エヌプラッツ 本社 佐藤功樹 & 東京支社 佐藤遥希