今回、自分自身の教養を養うため平安神宮に隣接している京都京セラ美術館で開催されている『MUCA展 バンクシーからカウズまで』に行って参りました。
MUCAとはドイツ初のアーバンアート、現代アートに特化した2016年に開館した歴史の浅い美術館です。
当日は近代アート作品に若者を中心に多くの観客が詰めかけていました。
私は時々興味のある展示イベントがあれば、美術館を巡るのですが、作品だけに限らず、京セラ美術館自体素晴らしいものでした。
暖かい日が長かったのでまだ紅葉は見れませんでしたが、もう少しすれば庭園の紅葉も色づきはじめ展示品とともに素晴らしい空間になりそうだなと心が躍ります。
今回のイベントでは展示作品の写真撮影が可能でしたので撮影した写真をご紹介致します。
(京セラ美術館エントランス)
(バンクシー作:『赤い風船の少女』)非常に有名な作品ですね。果たして本当にバンクシーは現実に存在するのでしょうか。
イギリスのサンセット州で開催されたバンクシー監修の子供にふさわしくないテーマパーク『ファミリーディズマランド』アリエル像
(カウズ作:『広告への悪戯』)カウズらしいポップな作品。のようです(笑)若者に大人気のアメリカンアートです。
(カウズ作品は、すべての登場キャラクターの目がバッテンになっているのが特徴ですね。)
普段、不動産業という仕事をしていると、意外に芸術的な判断を迫られることがあります。
例えば、新築住宅の間取りや内外装、また買い取った不動産のリフォームなど、時代時代で流行りや潮流があり、最新のものは刻々と移り変わります。
壁紙一つとっても北欧系のテイストのものや、ブルックリンテイストのレンガ調の壁紙など毎年流行りのものがリリースされます。
当然、現代アートのような突飛な壁紙はあまり選びませんが、その潮流をつかむことは大切ですね。
エヌプラッツでは、その時々に応じてお客様に見合う提案を心がけています。
お客様のニーズと現在の流行りをうまく融合して、お客様にとってオンリーワンのご提案ができれば嬉しいですね。
また別のイベント情報など定期的に配信致します!今後ともエヌプラッツを宜しくお願い致します。
株式会社エヌプラッツ 代表取締役 南原肇