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ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠🏛️

三菱一号美術館で5/29から9/7まで展示されている

「ルノワール×セザンヌ―モダンを拓いた2人の巨匠」に8月24日に行ってまいりました!

三菱一号美術館は東京の丸の内にある美術館で、1894年に三菱が建設した洋風事務所(三菱一号館)です。

1968年に老朽化で解体されましたが、2010年に三菱一号美術館として生まれ変わった施設です!

外観ももすごくきれいで、落ち着いた雰囲気でした。

屋外ではウエディングフォトを撮られる方がいたり、カフェを楽しむ方もいらっしゃいました。

私自身、休日は美術館や博物館に足を運ぶことが多いのですが、

個人的には外観や建物内の雰囲気も含めて一番好きな美術館でした!

今回は、ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841~1919)と、

ポール・セザンヌ(1839~1906)の作品を見てきました。

それぞれの代表作である、「セザンヌ夫人の肖像」や「ピアノの前の少女たち」も展示されていました!

ルノワールとセザンヌは1860年より交流があったようで、その交流は生涯続いたそうです。

職人の息子で社交的なルノワールと、銀行家の家庭に生まれ、人付き合いを嫌ったセザンヌ。

一見交流がなさそうな二人ですが、二人で作品を描いたり、お互いの家族ぐるみでの付き合いもあったといわれています。

個人的には美術館で展示されている作品の画家、時代の歴史や背景を知ることや、想像することによって

作品に対する興味や解像度が増して面白いと思いました!

今回載せた写真以外にも素晴らしい作品がたくさんありましたので、機会がありましたら是非足を運んでみてください!

株式会社エヌプラッツ 東京支社 佐藤遥希